猫と向き合っています♪
仮住まいに移って1週間が経ちました。なかなか不自由なものです。笑
ずっと大好きな、何でも必要なものがそろっている自分の家でぬくぬくと快適にステイホームしていたので特に感じるわけですが、最低限なモノしか持ってきていないので、(しかも引っ越し荷物の90%は猫のものだった!)必要なものはあまりないし旅行中?出張中?みたいな感じの毎日です。とはいえ、あんまりガンガン出歩く気持ちにもまだならないし、やらなきゃいけないこともあるし、こんなペコペコハウスで落ち着かないでいる猫もかわいそうだからなるべく一緒に居ようと思って引き続き、場所を変えてステイホーム生活中です、私。
仮住まいはアパートみたいなところで、クリーニング屋さんの上に3室賃貸物件がある、みたいな場所なんだけど、とにかく壁が薄いわけ。暑い日は外に面してる壁は熱いし、隣にきゃんきゃん吠える犬がいるみたいで筒抜けだし、造りが簡素なのでバスが通ると揺れるし強風がくると換気扇やベランダのサッシもガタガタいうし、なんとも・・非日常なの。w
ユニットバスも小さいし古いし、シンクもコンロも小さくてフライパンと小なべが一つずつあるだけ。お料理好きな私にとっては「フライパン1パン料理チャレンジ!月間」となりそうです。笑 洗濯機も小さい上にベランダに置いてあるから何ともボロボロだし、うん、なんだかとっても新鮮!
私自身は「ここで一か月過ごしてから自分のリフォーム済みのお部屋に帰った時、本当に心の底からありがたみを実感できそう!」って思うから我慢できるけど、猫たちは今までしなかった大きな音にびくびくしているし、なんか「ごめんねぇ、私たちの都合でこんなところに連れてきて・・」って申し訳ない気持ちになります。
そんなわけで、できるだけ一緒に遊んだりナデナデしまくったり、ちゅーるをあげたり、ブラッシングしたり、ガチで猫に時間を使っています。自分のおうちにいる時はお互いにそれぞれの生活を楽しんでる感じだけど、今はなんか非日常の中で慰め合っている感じ!
それで気が付いたんだけど、猫の行動に周波数を合わせると、人間の過ごす時間軸と変わってくる。とてもシンプルでゆっくりと時間が流れるというか、なんかわさわさするもんじゃないなあ~って思って学ぶところがあるの。平和だし、シンプルだし幸せ。毎日沢山寝て、身づくろいをしてゴロゴロしてむしゃむしゃ食べて、おトイレ行って、またゴロゴロ寝る。もしかしたらつぶとろは私たちに「世の中のカオスに流されるといけないから、私たちのペースに合わせて過ごしてごらん!」ってメトロノームみたいに導いてくれているのかもしれないってさえ思う。
確かにこのカオスの世の中に一喜一憂していたら体が持たないよね。
そうじゃなくて、カオスな世の中から自分を切り離し、オフラインにして自分の思いを強く正しく持っていくと影響されなくなるんだと思う。コロナ以降、すごく自分や家族やインナーセルフと向き合う時間が自分自身、長くなった。家族以外の人に会わなくなったし、知らない人と同じ場所にいることが少なくなった。長風呂をしながらポジティブな妄想時間を沢山過ごすようになった。ステイホームが続いたおかげで外界と接触しない日々に不安がなくなった。何も昨日と違わない今日を過ごしても罪悪感を感じなくなった。今までと違う心の筋肉が鍛えられてる気持ち。
そんな中この、ひとり+猫2匹@ペコペコハウス生活で更に、強い自分が出来上がっている予感がする。(ちなみに旦那さんは毎日、本宅の仕事場に行って工事監督しながら自分の仕事をしています)旦那さんもいなくて私とつぶととろの3人の時間。今きっと猫に学ぶ大切な時間なんだろうなあ。
きっと最初で最後の猫と一緒の旅行
今回は突然の出来事だったけど、つぶとろの人生の中では最初で最後の旅行だったと思います。まあ、楽しくも何ともないだろうけどきっと人生1回のイベント。
私たちもそうだけどね!
日々のご飯も今までの生活と違って極小キッチンで作らないといけないから、ミニミニ調味料とか買ってちょっと盛り上がります。
本当に狭すぎるし、キッチングッズも最低限なので物理的には本当に作れても1品しか作れません。ミニ炊飯器と電子レンジを駆使して、ご飯を炊いて置いておかずを一つくらい作ります。あとはお惣菜やお刺身を買ってくる感じ。
これはこれで「リアルおままごと」みたいで楽しいけどね!
これから先、どんなふうに世界と自分の生活が変化していくのかが楽しみだし、単純にわくわくしています。
今は滅多にない猫との生活を楽しもうっと!
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